• Hisano Bell

パナマ運河クルーズの旅 : (その2)

Updated: Nov 25, 2020

3月7日、いよいよクルーズの旅が始まる。デズニー・ワールドで知られる出航港のあるFort Lauderdaleに午前5時半に飛行機で着陸した。移民監理局や税関のチェックを終えて手荷物を受け取り、本当に久しぶりに米国の土地を踏んだ。コスタリカと比べるとすべてが大きい。建物、道路、人々、飲み物まで、何もかもが大きく見えた。

久しぶりにゲイルと再会

クルーズ船に乗船できる時間が正午から午後 2時半位と聞いていたので、3月7日の午前中は自由行動の時間だった。そこで当地に在住している私の別荘業のゲスト客、ゲイルとその娘エイプリルが空港まで迎えに来てくれることになっていた。メイルで連絡した時間の7時になっても、空港に彼女達の姿は見えなかった。米国で使用可能な携帯電話を持たない私は、空港内でうろうろし、何処かに公衆電話がないかと数人の人に尋ねる。「50メートル位行った所に公衆電話があるよ。この市内であれば、何処でも無料でかけられるよ。」と言う。「チョッと信じがたいな。」と半信半疑でゲイルに電話をしたら、本当に通じてしまった!このサービスって、昔は無かったよね。それとも、これはデズニー・ワールドで儲かっているFort Lauderdale市だけがやっていることなのだろうか?

7時45分、ゲイルとエプリルが迎かえに来てくれ、皆で「まずは、朝ごはん食べよう!」と

フロリダのモールで朝食を

いうことで、ゲイルのお薦めのダイナーに行った。典型的なアメリカン・フードで、日本食に慣れている私達には食欲をそそるものではなかったが、久しぶりにゲイルと娘に会えた事は嬉しかった。その後の私達、つまり、コスタリカの田舎っぺのすることって想像がつきますか?そう、Walgreenとか、 Office Depotとか、Rossとか、Dollar Storeとかに行って普段こちらで買えるようなものまで買い込んでしまったのです。どういう訳か、米国での買い物は楽しかった。ダーク・チョコレートなんか、貪欲に何枚も、何枚も買い込んだものの。。。(姉が日本に帰国する際、これらは全てもって行かれてしまった。) 買い物に時間をかけ過ぎ、観光どころか、港に行く時間になってしまった。港には午後12時半位に到着。買い込んだ物は、17日の帰港の際に渡してもらうように、ゲイルに預かってもらうことにした。〔信じられない位、買い込んだのだ。〕

プリンセス号正面写真

港のドックには何隻ものクルーズ船がつながれていた。「これって、大きなビジネス用ビルよりも大きいじゃん。」と思う位、どの船も巨大だった。5000人も乗れる大型船なら数軒ものビルが入るだろうなと思う位大きかった。私達が乗ることになっているコーラル・プリンセス号は、乗客数が1900人、スタッフ数がその半数の950人の合計3000人弱が乗船できるものだ。それにしてもビックリするのは、乗客2人に対し1人のスタッフが付くということだった。


車を降りてから、まず第一に、手荷物を預かるスタッフの赤帽おじさんが私達の所にやってきて、「手荷物用のチケットはもっていますか?」と聞く。手続きの手順に関しては、旅行代理店のLaurelからしっかりと聞いていたので、そのおじさんに各自のチケットとチップを渡すと、「手荷物は全て船内の皆さんのお部屋へ数時間以内にお届けします」と言われた。


次は、出国手続きをするので、「隣にある大きな建物の中に行って下さい。」とのこと。その前にしっかりと「Coral Princess船(http://www.princess.com)の前で記念写真を取ろう!」と田舎っぺ丸出しの私達だった。徒歩距離が結構あるだろうと思ったので、母のために簡易用車椅子を家から持ってきていた。〔車椅子は医療機器に見なされるので、飛行機に乗る際に通常の手荷物とは見なされず、無料でゲイト・チェックインできるという事を今回の旅で学んだ。〕

長蛇の列に並ぶ

出国手続きの建物に入ると、既に多くの人達が長蛇の列で並んでいた。沢山の人達が多人数のグループで来ているようだった。ざっと見渡すと、殆どの人達が50歳台かそれよりも年上の人達ばかりだった。(この旅でハンサムな男性に出会わないかななどと甘い乙女チックな期待感をいだいていた私だった。)「一般的に言って、プリンセス号は中年から熟年向けの船なので、若く美しい人達の乗船は期待できないよ」とLaurelから聞いてはいたものの、頭で理解するのと、実際の光景で理解するのとでは、失望感の度合いはぜんぜん違う。それにしても、〔自分の年齢やルックスなどを全く考慮に入れない〕私の乙女チックな期待感には自分でも呆れてしまう。出国手続きが終わった後、「そこの列に並ん下さい」と言われ、ある一定の人数が揃った段階で私達の乗船が始まった。スタッフの男性二人がペアで車椅子に乗っている母をそのまま持ち上げて階段を渡り、船内に入った。私達3人にとって、生まれて初めて見たクルーズ船内の光景は、シャンデリアで飾られた美しい大邸宅の中のようだった。これから10日間、何が起こるのか。。。

グルーズ船内にシャンデリアに心がウキウキ!

次回をお楽しみに。これは、2013年7月15日に「喜々姫コスタリカ冒険記」に投稿されたものの再投稿です。

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