• Hisano Bell

コスタリカの自然と温泉旅行

Updated: Oct 16, 2020

コスタリカは「戦争放棄」をしている国と娘から聞きました。そして、国が小さく、とても綺麗なので、中央アメリカのスイスと呼ばれているそうです。両国とも中立国ですね。ここは、山や谷がとても多く、いたる所が緑で、自然がよく保護されているのは確かです。特に、私達の住んでいるアテナス市から北に向い、ナランホ市からサン・カルロス市に行く途中とか、サン・ラモン市から温泉のある観光地ラフォルトゥナ市に行く途中の道路から見る景色は、スイスに行ったことのあるお客様のお話によると、「本当にスイスみたい」だそうです。

コスタリカ 一度はきてね パラダイス


【8の字の道でステキな景色。山、また、山で、峠を登る。頂上から眺める景色は素晴らしい。夜の電気の夜景は見事なくらい綺麗だ。本当に天国のようだ。】


私もナランホ市から北にのぼり、サン・カルロス市から20キロほど東に入ったところにあり、地元の人によく知られている穴場の温泉(Termales del Bosque)に行ったことがあります。その時に、それらの景色をみました。確かに綺麗でしたが、私にとっては、やはり「山の中」っていう感じで、何もわざわざ見に来る必要もないような感じでした。でも、外国から来る人達はこういう景色を眺めては心を満たし、休暇を楽しむのだそうです。私にしてみれば、こんな山の中よりも綺麗な大都会のホテルとか、レストランとか、デパートの方が

すごいことのように思えるのですが、この違いは私が日本人だからなのか、それとも私が田舎者だから都会に憧れるからなのでしょうか?


温泉へ 車椅子つけ 出発だ


【新品の車椅子付け、さあ出発だ。待ちに待った温泉だ。山坂峠で大変な地域。細い坂道を驚くばかりの力を出して、孫息子のディランは汗だくだくになって連れて行ってくれた。】

さて、当地のある旅行会社の日本人オーナーのお話によると、日本人の旅行者は、コスタリカに来ても次から次とすごい勢いで色々な観光地を見て回るのだそうです。それこそ毎日違う町でホテルに泊まり、一日に何ヶ所も回るのだそうです。そして、色々な所で写真をとり、お土産を決められたお店で買い、4、5日もこの国にいればいいほうだそうです。日本からの旅行時間が片道2日かかるので、全体でみると1週間以上になるのでしょうか。日本人にしてみれば、それは長い休暇かもしれませんね。でも、ちょっと寂しい気もしますが。。。

のぼりだよ 私をのせて 谷みちを


【細く曲がりくねった川渕の道に車椅子

の私を乗せて、進み行くディラン。体を張って押していく。汗かき、ベソかき、時々驚かせられたり、付き添いが転んだり、滑ったりと、大笑いと大騒ぎ。若い衆だからできる仕事。優しい心で仕えてくれる孫息子。明日はバイ、バイ、帰宅の飛行機に乗るという。明日には明日の花が咲く。。。】


いずれにしても、上記のような話を聞くと、しっかり日本の文化と価値観を背負って生きてきた私には、そういう日本人の行動を認め、自分もそういうふうに朝から晩まで旅行できたらいいなという気持ちと、それとは反対に、娘のペンションに来る北米やヨーロッパのお客様のように1ヶ月から2ヶ月間のんびりと休暇に来て、毎日のようにプールで遊んだり、町にぶらっと出て新しい人達と知り合ったり、時々レンタカーを借りて夫婦で遠出をして楽しんだりというような余裕のある楽しみ方もいいなと思う気持ちの両方が共存しています。

朝起きて 天気の良さに こころよく

【「今日も行こうよ、温泉に!」と誘ってもらい、また行くの。ディランに気の毒だと言ってはみたが、又も、車椅子にのり、峠、山道乗せてくれ、写真をとり大騒ぎ、大笑い。楽しい一日、今日限り。楽しかった2日の温泉旅行。】

【サルセロ公園植木彫刻の前で】 

のんびり何かをするということ、本当の贅沢ですね。それができるのが、コスタリカだと気づきました。前回書いた家具屋の来ない話も、のんびりと言えばそうなのです。何かをすぐしようとしてもできない時に、コスタリカ人に謝ると、「トランキーロ」と言われるそうです。その意味を直訳すると、「落ち着いて」とか、「静かに」とか、「心を平和に」とかだそうですが、彼らが本当に言いたいのはどうも、「そんな小さなことを心配しなくても大丈夫ですよ。」ということらしいのです。何からかにまでぴりぴりして完璧にやろうとする日本人【私だけではないですよね?】には、チョッと頭の痛い話。でも、彼らのようなものの見方で生きてきたとしたら、心筋梗塞になることもなかったかもしれないと思うのは私だけでしょうか?

そのようなことを思いながら、今回はのんびりとコスタリカの温泉に行った時の写真と感想を公開しました。温泉も日本では考えられないようなところ、つまり、ホテルから車で5分、その後、川渕の亜熱帯林がうっそうと茂る林の中を車椅子に乗せてもらい約1キロ降りていって、水着を着て入るのです。そこには、バーやスパもあり、初めて全裸でオイルマッサージとやらをしてもらいました。気持ちがよく、眠ってしまいました。これは、日本にいたら決して経験できなかったことだろうと思います。

では、来週をお楽しみに。 よしい (2010年8月2日付で再typepad.comの投稿) #コスタリカの温泉#サン・カルロスTermales del Bosque、#マッサージ#サルセロ中央公園#中南米のスイス

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